こんにちは、名古屋・上前津のエステサロン「SALON Biona」オーナーの美湖です。
前回は、私の過去の体質が「水滞」「気滞」「血虚」という、不調のデパート状態だったことを包み隠さずお話ししました。体が悲鳴を上げている状態にもかかわらず、当時の私は「これではいけない！」と思いながらも、ずっと間違った努力を続けていたのです。
仕事を持つ頑張り屋のあなたは、日々の忙しさから、ネットや雑誌で「体に良い」「痩せる」と言われる情報をすぐに試していませんか？実は、それがかえってあなたの体質改善や下半身痩せを遠ざけ、むくみを悪化させているかもしれません。
今回は、私が過去に経験したダイエットの失敗談を公開し、なぜ情報に振り回されても結果が出なかったのか、その本質的な理由を解説します。
さまよった過去のダイエット失敗談と「続かない」理由
過去の私は、まさに情報に振り回される日々でした。
- 「体に良い」ものを手当たり次第に試す： 自分の体質を無視し、流行りのスーパーフードやサプリメントを次々と試しました。
- 「朝食を抜く」ダイエットに挑戦： 体を冷やし、代謝を落とす結果となり、午前中から集中力が続かず、結局昼食でドカ食いに繋がりました。
- 「水を2リットル飲む」ことを日課にする： 漢方の考え方で「水滞」体質だった私には、過剰な水分摂取はさらにむくみを悪化させ、冷えを強めるだけでした。
- パーソナルトレーニングを探しては諦める： 運動が必要だとわかっていても、慢性的な疲労や首肩の凝りがひどく、高額な費用に見合う継続的なエネルギーがありませんでした。
とにかく「何かを変えたい」という焦りの気持ちだけが先行し、その方法が自分の体質に合っているのか、本当に継続できるのかを深く考えていませんでした。結果はすべて「続かず…効果は全く出ない」という状態。むしろ、無理な食事制限や過剰な水分摂取で、かえって体を冷やし、消化器官に負担をかけて、お通じをさらに不安定にしていたのです。
知っているのと知らないのでは大違い！体質に合わない努力の罠
当時の私が欠けていたのは、「自分の体質を知る」という視点と、「正しい知識」でした。知識の断片だけを鵜呑みにし、自分の体と向き合っていなかったのです。それはまるで、道に迷っているのに、地図も見ずに闇雲に走り回っているようなもの。どんなに頑張っても目的地にはたどり着けません。
あなたも、毎日頑張っているのに「むくみ」や「お通じの不安定さ」が改善しないのは、もしかすると方法が間違っているのかもしれません。世の中には溢れるほどの情報がありますが、「正しい食生活は一生もの」です。知っているのと知らないのでは大違いなのです！
「今はいいけれど、歳を重ねるにつれ、じわじわと体重が増えていく」という未来を変えるには、今の習慣を変えるしかありません。腸活こそが、その根本的な習慣を変える最大のチャンスです。
当サロンの腸もみケアは、硬くなったお腹をほぐし、腸の動きを活性化。食習慣の改善と合わせることで、お客様の体質を根底から見直すお手伝いをいたします。
次回は、私がたどり着いた「正しい食習慣」を身につけたことで、たった3ヶ月で得られた驚きの成果（-15kg、頭痛薬不要など）について具体的にお話しします。
最後までお読みくださりありがとうございました。
サロンでお会いできるのを楽しみにしています。
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